こんにちは、やくー(薬学生)です。
大学1回生の方は「こんな勉強でいいのかな?」と悩みながら勉強していませんか?
今回は、勉強の仕方で知っておきたいポイントを10個にまとめました。
こんな人に読んでほしい!
- 大学での勉強のコツが知りたい
- 新入生で勉強の仕方がよく分からない
- 自分の勉強の仕方があっているか不安
- 大学が楽しくない
この記事を読むと、大学の勉強の基本がきっと分かると思います!
そして大学の勉強の仕方を知ることで大学生活を楽しんでほしいです!
なお、一部の大学ならではのポイントは他の方には関係ない部分を含むので「スキップOK」と書いています。お時間がなければスキップしてください!
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では、どうそ!
まず最初に、大学で勉強するうえで常に意識しなければならないことです。
講義を受けるだけでなく自分で勉強すること
大学の勉強で一番大切なのは、講義を受けるだけでなく「自分で勉強」することです。
講義に出る、聞きなれない内容の講義を受動的に聞くだけではなく、その後に理解するまで自分で資料や教科書を読み、演習問題を解く必要があります。
これからお伝えする内容も全て自分で勉強が基本にあります。
「自分で勉強」これが一番重要です。
大学の勉強の仕方のポイントは、勉強をし始める前から始まります。ここではポイントを5つお伝えします。
スマホに資料を保存する
スマホに勉強で必要な資料を保存することは大切です。
例えば「紙」で配られた資料も、写真を撮り「画像」などにしてスマホに保存し、いつどこでも見られるようにしましょう。
スマホに保存していれば、友達に分からないところをパッと聞けたり、電車でも勉強できたりします。
講義中にスライドの文字が小さすぎる場合に、あらかじめスマホに資料をダウンロードしておけば困りません。
私はすぐ友達に送れるよう、レポートや過去問もスマホに保存します!
パソコンを買う
次のポイントは、パソコンを買うことです。これはレポートを書いたり過去問を大きな画面で見るためです。
スキップOK
実際に先輩が試験問題を再現したものを含め、過去問のことを「ヤマ」と呼び、私の大学ではGoogleドライブ上で管理されています。
10年ほど前の過去問からある科目もあるなど、膨大な量です。
パソコンの大きな画面で見た方がどこに何があるのか分かりやすいし、
また、必要なものをダウンロードすることもパソコンなら気兼ねなくできるので、
パソコンは買うことをお勧めします。
過去問をもらう
3つ目のポイントは、友達や先輩から過去問をもらうことです。
スキップOK
過去問は先に書いたようにGoogleドライブ上で管理されていることがあると思います。
それぞれのサークルが過去問を管理していて、私は、サークルに入ると限定公開に招待されました。
また、その大学専用のアカウントなら誰でも閲覧させてくれるサークルも複数あり、私は友達にURLを教えてもらい見ています。
上に書いたものだけで、過去問はほぼ100%揃うので試験のつど先輩にもらいに行く必要はありません。
その他、優しい友達が仕入れたヤマを送ってくれたり、サークルで会うたんびにくれる先輩もいたりします。
過去問が少ないサークルもあるので、複数入っておくこと、違うサークルの友達をつくることもポイント!
過去問の入手方法と勉強方法はこちらもご覧ください。
選択科目は慎重に選ぶ
履修登録をする前に、過去問があるか見ておきましょう!
シラバスだけを参考にして選択すると、習いたかったことと違ったり、試験が難しかったりと、肩透かしを食らう可能性があります。
過去問を見るだけでなく、先輩にお勧めの科目を教えてもらえば、最善な選択ができます。
また、私の大学独自か分かりませんが、余分に履修登録して講義を受けておくこともでき、より自分に合った先生かを判断できるメリットがあります。
タブレットを買う
大学の講義を受けるうえでおすすめしたいのが、タブレットで資料を見る方法です。そしてタブレットで書き込みを入れれば、ルーズリーフやノートの管理もいらず、いい感じにまとめられます。
「紙に書かないと覚えられないのでは?」と思うかもしれませんが、講義でまず求められるのは遅れずついていくことです。資料を書き写す時間を講義内容を理解することに使って、講義にしっかりついていきましょう。
資料が紙で配られるタイプの講義であればタブレットに書き込む必要はありませんが、何も配られないうえに何十枚ものスライドを次々進めていく先生の講義であればタブレットで見て書き込むことをおすすめします。
私の友達はタブレットを使うようになって、紙をなくす心配がなくて良いと喜んでいました!
いよいよ勉強の仕方のポイントを3つお伝えします。
講義中はスライドの写真を撮る
講義で使うスライドは学生に配られる資料とは違うことがあり、スライドを写真で撮ることが講義中に重要なことの1つです。
講義で使うスライドは、印刷して学生に配ることが著作権などの関係でできない場合や、学生用に印刷した後で付け加えた部分がある場合など、学生に配られる資料とは違うことがあります。
スライドは写真を撮る暇なく次にいってしまうことが多いのですが、試料にないスライドが出てきたら「シャッター音が鳴ることおかまいなしで」パシャパシャすることをおすすめします。
それぞれの講義は1度っきり。撮りのがさないように思いきって!
意味不明な講義は自分で教科書を読む
これは本当に大切です。「急がば回れ」を意識して一から教科書を読むようにしましょう。
時間はかかるのですが蜘蛛の糸が切れずに地獄から這い上がることができるのが実感できます。要は「自分で勉強」するのが大切ということです。
教科書を読んだって難しいものは難しいです(汗)
娯楽に夢中になりすぎない
娯楽に夢中になりすぎないよう心がけましょう。
「自分で勉強」は大学の勉強の掟のような大学に行く意味でもあるし、真面目に実行するともちろん良い成績をとることができます。
また、「自分で勉強」はただ良い成績をとるまでが目的のものではなく、希望する研究室に入れる可能性を高めることにも繋がっています。
自分にとって夢中になれるような娯楽があることは、人生における幸福度の上限を押し上げてくれると思いますが、ふらふらになるまで楽しんで意識がもうろうとしてしまうと幸福度の観点からも本末転倒なので、その点には気を付けましょう。
大学の勉強って究極の自己実現です。
結局、大切なのは「自分で勉強」すること!
最後は、勉強の後にやることをお伝えします。ひとつだけです。
レポートは提出の前に写真をとって残しておく
レポートの作成お疲れさまでした。きっと挑戦的な考察を加えて最高なレポートが完成したことでしょう。(そんな人は一握りでしょう)
でも、提出する前に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
まだ終わってない友達のために、来年の後輩のために、レポートをスキャナでスキャンするかスマホで写真を撮っておいてください。きっと後で役に立つと思います。
データに残してから期限内に提出しましょう。
今回は大学で勉強するうえで基本となるポイントを10個にまとめてお伝えしました。これらが全てではないし、学年ごとに変わっていく部分もあります。
それでも今回の内容が当たり前にできるころにはトップの成績で希望する研究室に配属されているはずです。
読んで「やれてないよ」と投げやりな気持ちになることはありません。完璧にまでたどり着くことは難しいです。少しずつやっていきましょう!
最後にもう一度になりますが、大学の勉強で一番大切なことは「自分で勉強」することです。これだけを心がけてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。