レポートでグラフを作成する場面があると思います。
はじめは、Excelでの作り方に苦戦する方もいるのではないでしょうか。
私も、ほしいグラフを完成させるまでに、何時間もかかってしまいました。
今日は、近似曲線の書き方、式とR^2の表示方法を紹介していきます。
目次
散布図を選ぶ
まず、「挿入」から散布図の絵を選びクリックします。
すると、散布図などの絵が7つ出てくるので、その中の左上、点のみが描かれているグラフをクリックします。
近似曲線
グラフが表示されるので、グラフの右上の「+」のマークをクリックします。
すると、グラフ要素が出てくるので、一番下の近似曲線にカーソルを合わせ、その右に出てくる「▶」をクリックします。
この時、近似曲線の左のチェックボックスの✓は外しておきましょう。(近似曲線が直線のグラフを作りたい場合は、✓を外さなくても大丈夫です)
次に、出てきた線形、指数…などの一番下にある「その他のオプション…」をクリックします。
近似曲線を選ぶ
右側に近似曲線の書式設定が表示されるので、好きな近似曲線の形を選びましょう。
4 数式とR²を表示する
その後、近似曲線の数式とR²を表示させたい場合は近似曲線の書式設定を一番下までスクロールし、
「グラフに数式を表示する(E)」と「グラフにR-2乗値を表示する(R)」に✓を入れましょう。
これで完成です。お役に立てれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。